学校日誌
【三徳山登山・宿泊学習2】三徳山到着〜入山式
9:20 三徳山に到着しました。
三朝町内ということもあり、短い時間でしたが、生徒たちはクラスで初めてのバスの旅を満喫したようです。
班ごとにまとまって、いよいよ登山スタートです。
宝物殿前では入山式が行われました。
三徳山三佛寺の住職 米田良中さんより、次のような言葉をいただきました。
「みなさんがこの三徳山に来られるのを待っていました。日本一危険な国宝鑑賞と言われています。一歩一歩気を付けて登って欲しいです。」
今回の登山では「山護り運動」を兼ねており、米田良順さんからは、この運動について次のような説明がありました。
「この三徳山は非常に大切で歴史ある『聖地』になっています。土を持って上がって、歴史をそのままに道を守るために行います。」
三徳山の土を土のうに詰め、1人が1袋カバンに入れて持って上がります。
登山に際して、タスキが配布されました。
この登山で「六根清浄」し、研ぎ澄まされた「眼」「耳」「鼻」「舌」「身」そして「心」で、
今まで知らなかった、気づかなかった三朝町の良さを全身で感じたり、
仲間の良いところ再発見できる2日間となることを願っています。