2年保健体育 飲酒の危険性「自分の体質は?」

2年生の保健体育の授業で「飲酒の危険性」について学習していました。

 

自分が知っているお酒の名前の発表にはじまり、飲酒によって起こる体の変化や、

アルコールの依存性、急性アルコール中毒などについて学んでいました。

 

中でもおもしろかったのは、アルコールパッチテストをしていたことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「たくさん飲めば、お酒に強くなれる」という噂を聞くことがあります。しかし実際は、生まれ持った体質によって、お酒に強い人・弱い人、そして、まったく飲めない人が決まっているそうです。

 

子どもたちからは、「僕はお酒に弱いみたいだから、将来飲むときには急性アルコール中毒にならないよう気をつけよう」というの声も。

あと6〜7年でお酒を飲める年齢になりますが、その前から自分の体の特徴を知り、将来への対策ができるというのは、まさに「実生活に役立つ知識」と「知識を活用した思考力・判断力」が身につく授業だと感じました。