学校日誌
令和5年度 三朝中学校の始動
17日間のいつもより長めの春休みを終え、いよいよ令和5年度がスタートしました。
まず、着任式を行い8人の先生をお迎えしました。
新しい先生との出会いに目を輝かせ、話をしっかりと聞く生徒の姿が印象的でした。
応援団が着任の先生にエールを送って締めくくりました。
その後、新学年団の発表、新クラスの発表の後、始業式を行いました。
新学年団の発表の時には、心の声がどよめきとなる場面も多くありました。
その後、学年ごとに新しいクラス編成が発表されました。
始業式には、新しいクラスで並び参加しました。
校長先生から「凡事徹底」の大切さについて話がありました。
「凡事」とは、当たり前のこと。その中で特に徹底してほしいことを4つ伝えられました。
「明るいあいさつ」「品のある服装」「きれいにするための掃除」「時間を守る」
あたり前のことを「徹底する」ことで高い志が生まれ、品格のある人になるという話でした。
生徒のみなさん、「凡事徹底」をいしきしてよりよい三朝中学校をめざしていきましょう。
令和4年度 修了式 離任式
令和4年度 修了式が行われました。
久しぶりに体育館で、2学年が集まって行いました。
まずは、各学年長が代表して、修了証書を受け取りました。
校長からは、「反省」と「内省」を繰り返しながら、成長してほしいという話がありました。
修了式後には、それぞれ学年集会を行い、クラスで学活をして通信表などをもらいました。
今年の春休みは、17日間です。生活リズムを整え、元気に4月11日を迎えてほしいです。
また、給食後に離任式が行われました。
今年度末の人事異動で11人の教職員が転任または退職をすることになりました。
1人ひとりの先生方が最後のあいさつをされている間、生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。
生徒代表あいさつでは、先生方の活躍を祈りつつ、自分たちの成長を誓っていました。
かつおぶし
2年生の国語の教科書にかつおぶしを扱った説明文があります。
かつおぶしを削ってるという経験は、近ごろでは無くなったので実際にやってみました。
削った鰹節を使って一番ダシを味わいました。昆布との合わせダシや市販のダシとも味比べをしました。
フランス交流
3月22日(火)フランスとのオンライン交流を実施しました。
お互いの学校生活、学校の制服について、好きなものなどを質問し合いました。
最後はお互いの学校を紹介し、文化の違いを再発見しました。
3年生の先生たちは…
卒業式も無事終わり、3年生のいない生活が始まりました。
いままで、3年生と一緒に給食を食べていた先生たちは今日から小ホールで給食を食べています。
3年生との給食の思い出をつぶやきながらの給食準備でした。
卒業証書授与式を執り行いました。
3月10日(金)やや曇り空で始まった卒業式でしたが、閉式後は生徒の笑顔に答えるように晴天となりました。
三朝町総合文化ホールで、卒業生と保護者及び家族のみで行い、在校生は学校で配信を視聴しました。
卒業式はとどこおりなく終わり、その後の生徒会進行では在校生からのおめでとう動画やスライドショーなどもありました。
いったん退場したあと、ホールでは1組が最後の学活を行いました。
1人ひとりがメッセージを伝え、最後に記念撮影です。
2組・B組は、1階の多目的交流ホールで最後の学活を行いました。
円陣を組んだりしながら、最後の名残を惜しんでいました。
11時40分ごろには文化ホールから出ましたが、まだ駐車場で写真を撮ったりメッセージを交換したりしている姿がありました。
3月31日までは、中学生です。
学校のルールを守り、次のステップへの準備期間として、しっかり生活をしてほしいと思います。
卒業おめでとう!
バイオリンのサプライズコンサート
同窓会入会式の後はバイオリン美術館の岡野さんによるサプライズコンサートが行われました。卒業を祝う春の歌、思い出の曲として三朝中学校校歌、文化祭の合唱課題曲を演奏していただきました。
バイオリンとピアノで聴く校歌は、歌うのとはまた一味違った美しさがありました。途中、試奏体験もあり、中信さんと吉田さんが演奏に挑戦しました。苦しみながらも楽しんで演奏する姿にみんなが笑顔になりました。
同窓会入会式
9日、3年生53人が参加し、令和4年度同窓会入会式が行われました。岩本篤史同窓会長から励ましの挨拶をいただいた後、生徒代表加藤さんが記念品を受け取り、牧田さんが挨拶をしました。
今年度新たに作られた同窓会記念品のタオルハンカチには、三朝中の制服、体操服を着たミササラドンがデザインされています、三朝中同窓生としてのつながりを大切にし、一人ひとりが自分の夢に向かって努力していくことを誓いました。
応援団披露を行いました!!
2023年の三朝中を引っ張る応援団が結成されました。
短い練習期間でしたが、団長・副団長を中心に練習を重ね、全校生徒の前で力強い演武を披露することができました。
応援団披露の翌日には、生徒の日記の中に「感動しました。」などの声もありました。
フランスと台湾の国際理解教育をしました。
20日(月)、国際理解教育の学習として、台湾、フランスの文化や食を体験する授業が実施されました。生徒たちは台湾かフランスいずれかの自分が希望した国について、国際交流員の羅房さん、メリサさんから指導を受け、各国の体験をしました。台湾は台湾ゴマ遊び、フランスはペタンクで体を動かし、調理体験ではそれぞれの国のクレープ作りをしました。どちらのグループも楽しく体験をしていました。
フランス
『ペタンク』
『クレープ』
台湾
『台湾ゴマ』
『クレープ』