12月19日の給食
【今日の献立】
どんどろけめし、かぼちゃのそぼろ煮、なめこ汁、牛乳
【栄養価】
エネルギー:716kcal たんぱく質:28.9g
【栄養教諭より】
今月の郷土料理給食は「どんどろけ飯」です。どんどろけ飯は、豆腐や野菜を炒めて入れた炊き込みご飯のことで、鳥取県東部から中部に伝わる郷土料理のひとつです。「どんどろけ」とは、方言で「雷」のことをいいます。豆腐を油で炒めるときに、「バリバリ」と雷のような音がすることからこの名前がつけられたといわれています。冬至の頃に食べられることの多い料理です。この先も食べ、次の世代にも伝えていきたいですね。
次の月曜日は冬至です。冬至は1年のうちで最も昼の時間が短く、夜が長い日です。冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないといわれます。冬至にちなんだかぼちゃのそぼろ煮を食べて、元気な体をつくりましょう。
今日のかぼちゃ、大根、みそ、白ねぎは三朝町の生産者さんにお世話になりました。ありがとうございました。