カテゴリ:今日の出来事

防災教育出前講座(2)

防災教育出前教室を行いました。

今日は、講師として建築士会の方3人をお招きしました。

本日の内容は次の通りです。

1)避難の基本(クイズ)

2)避難所運営ゲームHUG

3)町の備蓄食料の試食(パン)

 

 地震が起こり、体育館に避難所を設営する想定で学習をしました。

 避難所の運営について、各グループで話し合いました。

 避難してきた人たちの対応や物資を受けつける人など担当に分かれて取り組みました。

 3年生をリーダーに避難者の状況を考慮しながら、運営について考えました。

 生徒の振り返りは次の通りです。

★中部地震が起きた時はまだ小さい頃で何も手伝ったりすることはなかったけど、今日の学習を振り返って、もし地震が起きたら自分にできることを積極的に手伝いたいです。

★たくさんの人の避難を素早く行うためにたくさんの判断をしなければいけなかったと思いました。たくさんの人の意見を取り入れ、協力しながらできたのでよかったです。

★避難所を運営している人はこんなにも大変なことをしているんだなと思いました。グループで協力して取り組むことができました。時々頭が混乱することもありましたが、現実でいろんな高齢者や幼児・障がい者がいたときに配慮してあげたいです。

★避難所の運営のほとんどが自分たちでするのだと知って驚きました。HUGをするのは3年目になるので、スムーズにできると思っていましたが、避難所の設置が難しくて苦戦しました。もし実際に避難所で過ごすことがあれば、この経験を生かして手伝ったり、みんなを和ませる何かをしたいと思いました。

防災教育出前講座(1)

防災教育出前教室を行いました。

今年で4回目の開催です。

今日は、講師として三朝町防災危機管理課の方をお招きしました。

本日の内容は次の通りです。


1)避難の基本(動画)

2)あなたの避難シートの作成体験

3)模擬避難所の開設体験

4)町の備蓄食料の紹介・調理方法

5)避難所における自主的行動と配慮の必要な避難者について


iPadでハザードマップで自宅周辺の様子や避難場所を確認してワークシートに書き込んでいました。
模擬避難所の開設体験は、すでにこれまでやったことのある3年生が教えながら、簡易ベッドやテントを立てていました。


その後、備蓄食料の紹介をしてもらい、実際に試食もしました。

本日は、たくさんの取材の方が来られていて、テレビや新聞で報道されるようです。

取材にこられたのは、新日本海新聞・読売新聞・日本海テレビ・NCNです。


最後は、避難所でどういうことが自分にできるのかを話し合いました。


生徒の振り返りは次の通りです。

 

★アルファ米の調理法を給食委員の方々がしてくださるのを見ていたので、災害の時には進んで調理の手伝いをしたいです。ワークシートで自分の家の状況が理解できたので、その災害に備えた準備を家でも行いたいです。


★僕たちは、助けられるというよりは助ける方の立場なので、避難所では、お手伝いなどをしたりして少しでも役に立つようなことをしたいです。今日、自分の住んでいるところの危険性について知ることができたので、今日のことを災害時の避難する基準にしたいです。


★3年間この防災教育出前講座をして、避難場所の確認ができ、経路を確認して、避難場所に行くようにしたいです。避難場所では、自分たちができることをしていきたいです。

応援団披露を行いました!!

2023年の三朝中を引っ張る応援団が結成されました。

短い練習期間でしたが、団長・副団長を中心に練習を重ね、全校生徒の前で力強い演武を披露することができました。

応援団披露の翌日には、生徒の日記の中に「感動しました。」などの声もありました。 

『箏』の学習を進めています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生の音楽の学習では「箏」の学習として「さくらさくら」の練習をしています。iPad上で楽譜を確認したり、同じグループのメンバーと協力したりしながら、箏の演奏法の学習を進めています。

専門委員会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

委員会活動はiPadでも情報共有を行っています。

写真は、Googleスライドの共同編集機能を使って、委員会のポスターを作成しているところです。

この2年間で生徒は授業や委員会などで様々なポスターを作っています。

もしご家庭で、お子様がiPadを持って帰っているのを見かけたら、ぜひどんな物を作っているのか見せてもらってください。

 

共同編集機能…同じデータを複数人で同時に編集する機能。