食育だより

2023年12月の記事一覧

12月25日の献立

華やかご飯、牛乳、ガーリックチキン、大根とツナのサラダ、コーンポタージュ、クリスマスデザート

 

<栄養価>

エネルギー:829kcal たんぱく質:31.7g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 鶏肉 大根 小松菜 

<栄養教諭より>

 今日は2学期最後の給食です。明日からは冬休みが始まります。休みになっても学校があるときと同じような生活リズムを心がけましょう。朝、昼、晩の食事の時間を毎日同じくらいにすると、生活リズムが整い、体調も整いやすくなります。3度の食事をきちんととり、元気に新学期を迎えられるようにしたいですね。
また、冬休み中は大みそかやお正月など、日本に伝わる行事がたくさんあります。年越しそばやお雑煮、おせちなどの行事食もいろいろと食べられる時期です。行事食を食べたり、作るお手伝いをしてみましょう。

12月21日の献立

黒糖パン、とうふちくわのカップ焼き、ほうれん草とコーンのソテー、ミネストローネ

 

<栄養価>

エネルギー:830kcal たんぱく質:29.3g 

<鳥取県産の食材>

牛乳 とうふちくわ ベーコン 三朝神倉大豆 ほうれん草 にんじん キャベツ

大根 にんにく 

<栄養教諭より>

 ほうれん草には、貧血を予防する効果のある「鉄」や「葉酸」が多く含まれています。また、目の健康を保つ「カロテン」も多く、油と一緒に調理することで体への吸収がよくなります。今日は油で炒めてソテーにしました。おいしく食べて健康な体づくりをしましょう。

12月18日の献立

どんどろけ飯、牛乳、青菜のポン酢和え、おでん

<栄養価>

エネルギー:755kcal たんぱく質:31.5g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 鶏肉 豆腐 にんじん 葉ねぎ 小松菜 ほうれん草 ごぼう 大根 

干ししいたけ さといも

<栄養教諭より>

 今月の郷土料理給食は「どんどろけ飯」です。どんどろけ飯は、豆腐や野菜を炒めて入れた炊き込みご飯のことで、鳥取県東部から中部に伝わる郷土料理のひとつです。「どんどろけ」とは、方言 で「雷 」のことをいいます。豆腐を油で炒めるときに、「バリバリ」と雷のような音がすることからこの名前がつけられたといわれています。冬至の頃に食べられることの多い料理 です。この先も食べ、次の世代にも伝えていきたいですね。

12月5日の献立

とうもろこしご飯、牛乳、鶏のから揚げ、海そうサラダ、たまごスープ、みかんゼリー

 

<栄養価>

エネルギー:790kcal たんぱく質:26.6g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 鶏肉 豆腐 小松菜 キャベツ 大根 白菜 にんにく しょうが 

<栄養教諭より>

 今日は小学校2年A組のリクエスト献立です。テーマは「みんな大好き!2Aのモリモリ給食」です。メッセージをいただいたので紹介します。「自分たちだけでなく、全校のみなさんが好きそうなものをメニューにしました。モリモリ食べられるような、みんなが大好きなメニューにしたので、元気をつけてほしいです。」みなさん、モリモリ食べて、元気な体をつくりましょう!

12月4日の献立

ご飯、牛乳、豚肉のしょうが炒め、たくあん和え、なめこ汁

 

<栄養価>

エネルギー:725kcal たんぱく質:28.7g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 豚肉 厚揚げ にんじん 小松菜 キャベツ しょうが なめこ

大根 白ねぎ

<栄養教諭より>

 ご飯とみそ汁は、日本の伝統的な食事に欠かせないものとして、毎日の生活の中で親しまれてきました。みそ汁は、中に入れる材料の組み合わせを工夫することで、ご飯だけでは足りない、たんぱく質やビタミンなどを補給することができます。今日はなめこ汁にしました。なめこには不足しがちな食物せんいが含まれているので、体づくりに役立ちます。また、なめこを入れることでみそ汁に粘り気が出て、汁が冷めにくくなるので、寒い季節にはぴったりです。なめこ汁を食べて体を温めて、元気な体をつくりましょう。

12月1日の献立

ご飯、牛乳、ちくわの磯辺揚げ、ひじきの煮付け、かきたま汁

 

<栄養価>

エネルギー:726kcal たんぱく質:27.9g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 鶏肉 卵 神倉大豆 ほうれん草 ごぼう えのきたけ 白菜 白ねぎ

<栄養教諭より>

 12月になりました。寒さが一段と増し、空気も乾燥して風邪やインフルエンザが流行しやすくなる時季です。風邪などの予防のためには、1日3食バランスよく食べること、旬の食材を食べること、体を温めるものを食べることなどが効果的です。給食では温かいお汁があります。朝ごはんにも温かいお汁やスープを取り入れるといいですね。今年も残り1か月、元気に過ごせるように食事、運動、休養、睡眠をしっかりとりましょう。