2023年4月の記事一覧
4月28日の献立
ご飯、牛乳、あじフライ、ひじきの煮付、キャベツのみそ汁
<栄養価>
エネルギー:714kcal たんぱく質:25.6g 脂質:20.7g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 あじ にんじん キャベツ 葉たまねぎ えのきたけ 白ねぎ
<栄養教諭より>
春から夏にかけては「あじ」がおいしい季節になります。日本のまわりの海では、「まあじ」「まめあじ」などあじの仲間が約20種類ほどとれ、鳥取県の境港は全国でも有名なあじの水揚げ産地です。あじは味がいいことから「あじ」という名前がついたといわれるように、どんな料理にしてもおいしい魚です。今日はあじフライにしました。よくかんで味わって食べましょう。
4月27日の献立
ベリーパン、牛乳、メンチカツ、海藻サラダ、野菜のクリーム煮
<栄養価>
エネルギー:902kcal たんぱく質:35.2g 脂質:31.6g
<鳥取県産の食材>
牛乳 鶏肉 神倉豆乳 にんじん ブロッコリー キャベツ 葉たまねぎ しめじ
<栄養教諭より>
今日のサラダには、わかめや昆布、「とさかのり」などの海藻が入っています。まわりを海で囲まれている日本では、昔から海藻をたくさん食べてきました。日本人の口に合うというだけでなく、野菜や米だけでは不足しがちなカルシウムをとるためだったといわれています。カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるために役立ちます。しっかり食べて、カルシウムを体に取り入れましょう。
4月26日の献立
ご飯、牛乳、境港サーモンの照り焼き、ブロッコリーのごま昆布和え、豚汁
<栄養価>
エネルギー:705kcal たんぱく質:31.3g 脂質:21.3g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 境港サーモン 豚肉 厚揚げ ブロッコリー にんじん キャベツ 大根 ごぼう
里芋 しょうが
<栄養教諭より>
境港サーモンは、大山の湧き水の中で生まれ、約1歳で海の生けすに移され育てられた銀鮭で、3月から5月ごろに水揚げされています。脂がほどよくのり、とてもおいしい魚です。鳥取県では近年、銀鮭、サーモンの養殖が盛んになり、境港サーモンのほか、琴浦グランサーモンも有名になってきました。今日は照り焼きにしました。鳥取県のおいしい魚を味わいましょう。
4月21日の献立
ご飯、牛乳、ほうれん草オムレツ、フルーツポンチ、ビーフカレー
<栄養価>
エネルギー:873kcal たんぱく質:25.8g 脂質:32.0g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 卵 牛肉 にんじん ほうれん草 葉たまねぎ いちご
<栄養教諭より>
カレーの食欲をそそる香りや辛さは、たくさんのスパイスの組み合わせでできるものです。それぞれのスパイスには、消化をよくしてくれたり、くさりにくくしてくれたりする働きもあります。
新学期が始まり、環境の変化などで少し疲れてきたな、という人も、カレーライスを食べれば元気になるかもしれませんね。
1年生に、「中学校のカレーは小学校のカレーより少し辛いけど大丈夫?」と聞くと、「辛いの最高!もっと辛くしてもいいですよ!」と元気にこたえてくれました。
給食が始まって1週間がたちましたが、完食するクラスがほとんどで、よく食べています。成長期の今こそしっかり食べて栄養をとって、体も心も元気になってほしいと思います。
4月20日の献立
黒糖パン、牛乳、さわらのピザソース焼き、マカロニサラダ、野菜スープ、いちご
<栄養価>
エネルギー:828kcal たんぱく質:36.3g 脂質:29.6g
<鳥取県産の食材>
牛乳 さわら 鶏肉 にんじん 小松菜 キャベツ 葉たまねぎ しめじ いちご
<栄養教諭より>
「さわら」は漢字で書くと、魚へんに春と書くので、春を告げる魚といわれています。かつては瀬戸内海で大量にとれていましたが、20年ほど前から日本海でたくさん水揚げされるようになりました。さわらは白身魚のように見えますが、実は赤身で、栄養的には青魚に近い魚なので、体をつくるもとになるたんぱく質のほか、血液の流れをよくする成分も多く含まれています。今日は魚の苦手な人でも食べやすいようにピザソース焼きにしました。しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。