食育
10月10日の献立
コッペパン、牛乳、はまちのカレーパン粉焼き、野菜のマリネ、かぼちゃのポタージュ
<栄養価>
エネルギー:870kcal たんぱく質:31.1g
<鳥取県産の食材>
牛乳 はまち ハム かぼちゃ きゅうり 大根 じゃがいも
<栄養教諭より>
【今日の給食放送より】
かぼちゃは夏に収穫され、長く保存できる野菜です。保存する間に水分が抜けて甘味が増すので、秋ごろが特においしいといわれています。免疫力を高める働きのあるカロテンを多く含んでいるので、風邪などの病気の予防に役立ちます。季節の変わり目は体調をくずしやすい時です。栄養満点のかぼちゃを食べて、元気な体をつくりましょう。
10月9日の献立
ご飯、牛乳、鮭のごま焼き、かぼちゃのそぼろ煮、ほうれん草のみそ汁
※今日は給食の写真はありません。
<栄養価>
エネルギー:729kcal たんぱく質:30.9g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 鶏肉 豆腐 かぼちゃ しめじ じゃがいも
<栄養教諭より>
【今日の給食放送より】
明日、10月10日は目の愛護デーです。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などに含まれる「ベータカロテン」は、体内に入 るとビタミンAに変わります。ビタミンAは、目や皮膚、粘膜の健康に欠かせない栄養素で、不足すると、暗い場所で物が見えにくくなったり、皮膚や粘膜が乾燥して感染症にかかりやすくなったりします。今日の給食では、目の愛護デーにちなんで、ビタミンAをたくさん含む食品を取り入れています。また、鮭に含まれるアスタキサンチンは目の疲れをやわらげる効果があります。目によい栄養素をとって、目の健康について考えてみましょう。
10月8日の献立
ご飯、牛乳、鶏肉の梅みそ焼き、五目炒め、豆腐のすまし汁
※今日は給食の写真はありません。
<栄養価>
エネルギー:749kcal たんぱく質:29.2g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 鶏肉 豚肉 豆腐 ピーマン えのきたけ 大根 白ねぎ 梅干し じゃがいも
<栄養教諭より>
【今日の給食放送より】
今日は鶏肉に梅干しやみそなどの調味料を合わせたものをつけてからオーブンで焼いて、鶏肉の梅みそ焼きを作りました。梅干しは日本につたわる保存食のひとつです。保存食は旬の時季にたくさんとれた野菜や魚を無駄にしないため、また、新鮮な食材が手に入りにくくなる冬を越すために、冷蔵庫やスーパーマーケットがない時代から作られてきたもので、昔の人の知恵がつまっています。梅干しも6月頃に収穫された梅を塩漬けにして、天日で干した後、また漬け直して作られ、できあがったものは1年中食べられます。今日は今泉の山田さんが作られた梅干しを使わせていただきました。感謝の気持ちを持ちながらいただきましょう。
10月7日の献立
ご飯、牛乳、焼きししゃも、わかめときゅうりの酢の物、キムチ入りスープ
<栄養価>
エネルギー:701kcal たんぱく質:32.6g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 豚肉 厚揚げ 大根 キャベツ じゃがいも
<栄養教諭より>
【今日の給食放送より】
給食で使っている「ししゃも」は「からふとししゃも」という魚です。ししゃもは頭からしっぽまで全部食べることができる魚です。一般的な魚は骨は硬くて食べられませんが、ししゃもなら食べられます。骨ごと食べられるので、カルシウムや鉄などの栄養素をたくさんとることができます。カルシウムは骨や歯をつくるもとになり、鉄は貧血を防いでくれます。栄養満点のししゃもをよくかんで、頭からしっぽまで全部食 べてみましょう。
10月4日の献立
ご飯、牛乳、いわしの梅煮、野菜の塩だれ炒め、小松菜とわかめのみそ汁
<栄養価>
エネルギー:786kcal たんぱく質:29.3g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 豚肉 豆腐 小松菜 ピーマン キャベツ たまねぎ じゃがいも
<栄養教諭より>
【今日の給食放送より】
10月4日は何の日か知っていますか。こたえは、いわしの日です。1・0・4の語呂合わせからいわしの日が制定されました。昔は、いわしは大量に獲れていたため、値段も安く、食卓の味方として多くの家で食べられていましたが、最近では水揚げ量が少ない時もあり、値段も上がってきています。
いわしには良質なたんぱく質と脂質が多く含まれていて、カルシウムやマグネシウム、リンなど、骨を作るときに欠かせないミネラルもたくさん含まれています。いわしの脂質は血液をサラサラにして病気を防ぐ働きもあります。今日のいわしは骨ごと食べられるように圧力をかけて調理してあります。まるごと食べていわしの栄養をしっかりとりましょう。