食育

6月12日の献立

ご飯、牛乳、とうふハンバーグ、ひじきサラダ、ポークカレー

 

<栄養価>

エネルギー:821kcal たんぱく質:29.6g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 豚肉 キャベツ たまねぎ しょうが

<栄養教諭より>

 【今日の給食放送より】

 今日のサラダに入っている「ひじき」は、海藻の仲間です。周りを海に囲まれている日本では、昔から海藻をたくさん食べてきました。日本人の口に合うということだけでなく、野菜や米だけでは不足しがちなカルシウムをとるためだったともいわれています。カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるために役立ちます。残さず食べて、元気な体をつくりましょう。
 

6月11日の献立

ご飯、牛乳、鶏肉の梅みそ焼き、切り干し大根の煮物、もずく汁

 

<栄養価>

エネルギー:725kcal たんぱく質:31.3g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 鶏肉 豚肉 豆腐 小松菜 たまねぎ 梅干し

<栄養教諭より>

 【今日の給食放送より】

 今日は三朝町学校給食グループさん手作りの梅干しを使って「鶏肉の梅みそ焼き」を作りました。梅干しは日本に伝わる保存食の一つです。保存食は、旬の時季にたくさんとれた野菜や魚を無駄にしないために、また、新鮮な食材が手に入りにくくなる冬を越すために、冷蔵庫やスーパーマーケットがない時代から作られてきたもので、昔の人の知恵がつまっています。梅干しも、6月頃に収穫された梅を塩漬けして、天日で干した後、また漬け直して作られ、できあがったものは1年中食べることができます。昔の人の知恵はすばらしいですね。

6月10日の献立

ご飯、牛乳、コロッケ、おかか和え、炒り豆腐

 

<栄養価>

エネルギー:771kcal たんぱく質:27.0g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 鶏肉 豆腐 小松菜 キャベツ たまねぎ 干ししいたけ 

<栄養教諭より>

 【今日の給食放送より】

 今日、6月10日は「入梅」です。梅の実が黄色く色づき、暦のうえでは梅雨に入る頃と言われています。現在、梅雨入りは気象庁が発表しますが、昔の人は季節の変化を知り、農作業の目安にしたりするために、日にちを定めていました。梅の季節にちなんで、今日は梅ご飯にしました。明日は鶏肉の梅みそ焼きが登場します。今の時期は、じめじめとして食欲も落ちがちですが、梅の酸っぱさで食欲を出して、しっかり食べて元気な体をつくりましょう。

6月5日の献立

ご飯、牛乳、豚肉のしょうが焼き、バンサンスー、

豆腐とわかめのすまし汁、青梅ゼリー

 

<栄養価>

エネルギー:735kcal たんぱく質:27.7g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 豚肉 豆腐 きゅうり たまねぎ えのきたけ 白ねぎ しょうが

<栄養教諭より>

 【今日の給食放送より】

 豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれ、体の疲れをとったり、スタミナをつけたりするのに役立ちます。暑くなってくるとたくさん汗をかき、エネルギーを作り出すときに必要なビタミンB1が使われてしまい、体がだるくなりがちです。今日はビタミンB1が豊富な豚肉をしょうが焼きにしました。デザートは季節感のある青梅ゼリーです。梅にはクエン酸が含まれているので、疲労回復効果に効果があるといわれています。

 明日から県総体予選が始まります。出場する選手のみなさん、ベストを尽くして、がんばってきてください!

6月4日の献立

ご飯、牛乳、ししゃもの磯辺揚げ、五目きんぴら、小松菜のみそ汁

<栄養価>

エネルギー:725kcal たんぱく質:28.4g 

<鳥取県産の食材>

米 牛乳 鶏肉 豆腐 小松菜 ごぼう たまねぎ 白ねぎ

<栄養教諭より>

 【今日の給食放送より】

 6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯の健康を守るためには、よくかんで食べること、カルシウムの多い食べ物をとること、カルシウムを吸収しやすくするために体を動かすこと、歯みがきをきちんとすることなどが大切です。
 今日の給食 には、よくかんで食べられるように、かみごたえのある「ごぼう」を入れた五目きんぴらや、カルシウムを多く含む「ししゃも」や「小松菜」、「豆腐」を取り入れました。歯と口の健康を守る食べ方を意識してみましょう。