食育
9月25日の献立
ご飯、牛乳、鶏肉の照り焼き、神倉豆腐の白和え、なめこ汁
<栄養価>
エネルギー:719kcal たんぱく質:30.2g 脂質:23.8g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 鶏肉 神倉豆腐 ほうれん草 なめこ しめじ 白ねぎ しょうが
<栄養教諭より>
☆今日から新米になりました。おいしい三朝米を味わって食べましょう。
きのこは、木の根や落ち葉が多く積もったところに生えることから、「木の子ども」という意味で、きのこといわれるようになりました。きのこは天然きのこと栽培きのこがあります。スーパーなどに出回っているきのこのほとんどは栽培きのこです。日本の栽培きのこは世界で一番種類が多いといわれています。今日の給食に使っている「なめこ」や「しめじ」をはじめ、えのきたけ、まいたけ、しいたけ、マッシュルームなどがあります。きのこはカロリーが低いため、エネルギー源にはなりませんが、食物せんいが多く含まれるので、おなかの調子を整えたり、血液をサラサラにするなどの病気を予防する効果もあります。毎日の料理にきのこを取り入れ、健康な体をつくりましょう。
9月22日の献立
ご飯、牛乳、鮭の塩こうじ焼き、ごま和え、さといものみそ汁、梨
<栄養価>
エネルギー:703kcal たんぱく質:28.0g 脂質:20.0g
<鳥取県産の食材>
米 厚揚げ チンゲン菜 キャベツ たまねぎ 白ねぎ しょうが さといも
二十世紀梨
<栄養教諭より>
里芋は秋が旬の食べものです。ところで、里芋はどの部分を食べているか知っていますか。実は、里芋は「くき」の部分を食べているいもです。ほかにも「くき」の部分を食べるいもには「じゃがいも」があります。他のいも、例えば長いもは、根とくきの中間のような部分を食べます。ちなみに、根っこを食べるいもはさつまいもだけです。同じようないもでも違いがあるのですね。
9月21日の献立
コッペパン、牛乳、メンチカツ、ひじきサラダ、かぼちゃのポタージュ
<栄養価>
エネルギー:871kcal たんぱく質:31.6g 脂質:31.4g
<鳥取県産の食材>
牛乳 かぼちゃ たまねぎ キャベツ
<栄養教諭より>
かぼちゃのような色の濃い野菜は緑黄色野菜といいます。かぼちゃの色はカロテンという色素によるもので、体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAはのどや鼻の粘膜を強くし、風邪などのウイルスが入るのを防ぐ働きがあります。季節の変わり目は体調をくずしやすいときです。かぼちゃなどの緑黄色野菜を毎日の料理に取り入れていきましょう。
9月20日の献立
ナン、牛乳、三朝野菜のドライカレー、フルーツポンチ(杏仁豆腐入り)
長芋と野菜の具だくさんスープ
<栄養価>
エネルギー:710kcal たんぱく質:29.5g 脂質:28.1g
<鳥取県産の食材>
牛乳 牛肉 豚肉 鶏肉 神倉大豆 トマト ピーマン たまねぎ なす
キャベツ にんにく しょうが 長芋 二十世紀梨
<栄養教諭より>
今日は三朝町産の野菜をたくさん使ってドライカレーを作りました。三朝町特産の神倉大豆も入っています。大豆が苦手な人でも食べられるように、小さく刻んで入れました。なすやピーマンが苦手な人も、カレーなら食べやすいのではないでしょうか。「ナン」と一緒に食べてください。
9月19日の献立
ご飯、牛乳、あごのらっきょう南蛮、かぼちゃのそぼろ煮、神倉豆腐のすまし汁
<栄養価>
エネルギー:717kcal たんぱく質:31.0g 脂質:18.7g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 あご 豚肉 神倉豆腐 かぼちゃ たまねぎ しめじ 白ねぎ
らっきょう しょうが
<栄養教諭より>
今日は「らっきょう南蛮」を統一メニューとして、町内の保育園、こども園、小中学校で食べています。鳥取県の砂地で育つらっきょうは、色白でシャキシャキとした食感がよいのが特長で、北栄町や鳥取市福部町で多く栽培されています。甘酢漬けにしたらっきょうの甘酸っぱさをいかして作った南蛮だれは、魚にも肉にもよく合う味です。今日は「あご」のから揚げにかけました。よくかんで味わって食べてください。