食育
6月14日の献立
ご飯、牛乳、鶏のから揚げ白ねぎソース、ハムとほうれん草の千草和え、かきたま汁
<栄養価>
エネルギー:801kcal たんぱく質:32.3g 脂質:29.0g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 鶏肉 ハム 卵 豆腐 ほうれん草 小松菜 たまねぎ 白ねぎ えのきたけ しょうが
<栄養教諭より>
鳥取県では白ねぎがたくさん栽培されています。特に、鳥取県西部地区で栽培が盛んです。鳥取県産の白ねぎの特徴は、約10種類の品種を使い分けて栽培している周年栽培で、1年中おいしい白ねぎを食べることができます。今日は白ねぎをたくさん使って白ねぎソースを作り、揚げたてのから揚げにかけました。白ねぎソースがよくしみたから揚げはごはんによく合いました。
6月13日の献立
ご飯、牛乳、とっとりミートタコライス、チーズサラダ、野菜スープ、メロン
<栄養価>
エネルギー:834kcal たんぱく質:29.1g 脂質:27.9g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 牛肉 豚肉 ベーコン 神倉大豆 ミニトマト ブロッコリー たまねぎ
キャベツ 大根 しめじ メロン(クラリス)
<栄養教諭より>
給食で使うお肉は、すべて鳥取県産のものを使用しています。給食では毎日いろいろな料理にお肉を使っています。今日は新メニューとして「タコライス」を作りました。タコライスはメキシコのタコスの具をご飯にかけて食べる沖縄の料理です。沖縄県内では、30年ほど前から学校給食でも食べられるようになり、人気メニューのひとつになっているようです。チーズサラダも一緒に食べてみてください。
デザートは旬のメロンを出しています。今日は「クラリス」という品種のメロンでした。旬の食べ物は栄養満点です。毎日の食事に季節の果物を取り入れていきたいですね。
6月12日 第1回手作り弁当の日
今日は今年度第1回目の手作り弁当の日でした。
第1回目のテーマは、
1年生「我が家の定番弁当」
2年生「6群を取り入れた弁当」
3年生「家の人に食べてほしい弁当」です。
作ってきた弁当とタブレットを用意して、まずは弁当の写真を撮ります。
その後、班ごとに見せ合い、感想を発表しあいました。
友だちがつくった弁当にみんな興味津々です。
「いただきます」をして弁当を食べました。
早起きをして作ったお弁当はおいしかったことでしょう。
食べた後は振り返りをします。
「衛生に気をつけてつくることができた。」
「弁当を作るのも買い物も楽しかった。」
「いろどりや栄養を考えて作ることができた。」
「いつも弁当を作ってくれる家族の大変さを実感することができた。」
「いつも弁当を作ってくれている親に感謝したい。」
「作ったおかずを家族の弁当に入れたり、朝ごはんに食べてもらえたのでよかった。」
計画どおりにできた人もいれば、思ったより時間がかかった人もいました。
今回の弁当作りで学んだことを、次回の弁当作りに生かしてほしいです。
弁当の日だけでなく、普段から家の料理を手伝うと経験値が上がりますよ。
保護者のみなさま、朝のお忙しい時間にサポートしていただき、ありがとうございました。
計画書への感想記入もよろしくお願いします。
手作り弁当 事前学習
6月12日(月)は第1回手作り弁当の日です。
手作り弁当の日は、自分で食を管理する力を身につけることや1食分の栄養のバランス、適量を理解することを目的として、平成17年から三朝中学校で取り組んでいます。
今回のテーマは、1年生は「我が家の定番弁当」、2年生は「6群を取り入れた弁当」、3年生は「家の人に食べて欲しい弁当」です。
弁当作りのポイント(衛生や栄養、いろどりなど)について、クラスごとに事前学習を行いました。
その後、各テーマに沿って、弁当作りの計画を立てました。
図書館の先生に弁当に関する本をたくさん用意してもらい、本を見ながら自分でできそうな料理を選んでいました。また、タブレットを活用して、レシピや作り方の動画を確認していました。
買い物、下ごしらえ、当日の弁当作りと、生徒が自分で挑戦できるよう、保護者のみなさまにはご協力をよろしくお願いします。
生徒のみなさん、下準備をしっかりとして当日の朝を迎えましょう!
みなさんのお弁当を見るのを楽しみにしています。
6月8日の献立
コッペパン、牛乳、ポークウインナー、ひじきサラダ、ミネストローネ
<栄養価>
エネルギー:715kcal たんぱく質:26.5g 脂質:24.7g
<鳥取県産の食材>
牛乳 ウインナー 鶏肉 神倉大豆 キャベツ たまねぎ 大根
<栄養教諭より>
三朝町の学校給食では地産地消を進めていて、できるだけ三朝町産、鳥取県産の食品を使うように心がけています。昨年度の三朝町の地産地消率は96%と、鳥取県で第2位でした。野菜や果物だけでなく、肉や魚、豆腐など、いろいろな食品で地産地消を意識した食材選びをしています。今日のウインナーも鳥取県産の豚肉から作られたものを使っています。これからも安全で安心して食べられる給食を作っていきますので、みなさんもしっかり食べて、元気な体をつくっていきましょう。
6月7日の献立
ご飯、牛乳、オムレツ、らっきょうサラダ、ポークカレー
<栄養価>
エネルギー:822kcal たんぱく質:26.6g 脂質:27.2g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 豚肉 たまねぎ キャベツ きゅうり らっきょう しょうが
<栄養教諭より>
鳥取県でのらっきょうの栽培は古く、江戸時代までさかのぼり、参勤交代のときに小石川薬園より持ち帰ったといわれています。らっきょうは生命力が強いため、砂丘地でも育つということから、鳥取県東部や中部で生産が盛んになりました。収穫したらっきょうは、塩漬けや甘酢漬けに加工し、鳥取県の特産品として販売され、1年中食べられています。家でらっきょうを漬けているという人もいるかもしれませんね。今日はカレーに合うように、サラダにらっきょうを入れました。シャキシャキとした食感も楽しみながら食べてください。
6月6日の献立
ご飯、牛乳、鶏肉とごぼうのごまがらめ、おかか和え、豆腐のすまし汁
<栄養価>
エネルギー:722kcal たんぱく質:30.8g 脂質:20.2g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 鶏肉 豆腐 ほうれん草 ごぼう たまねぎ 白ねぎ
<栄養教諭より>
一般的なごぼうは、秋から冬にかけて収穫するのに対し、「新ごぼう」は春から初夏にかけて収穫します。新ごぼうは別名「夏ごぼう」ともよばれていて、完全に成長しきる前に若どりするので、やわらかくアクが少ないのが特長です。ごぼうはなんといっても食物せんいが豊富なので、腸内環境を整え、お腹をすっきりさせてくれます。また、ごぼうの皮に含まれるポリフェノールは、肌をきれいにしたり、がんを防いだりする効果があります。ごぼうを料理に使うときは、きれいに洗って土を落とす程度に、新いごぼうはそのまま使うのがおすすめです。
今日は揚げた鶏肉とごぼうを合わせ、甘辛く仕上げました。かむことも意識しながら食べましょう。
6月5日の献立
ご飯、牛乳、焼きししゃも、五目きんぴら、たけのこのスープ
<栄養価>
エネルギー:731kcal たんぱく質:29.7g 脂質:21.3g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 牛肉 豚肉 厚揚げ 小松菜 ごぼう たけのこ
<栄養教諭より>
6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯の健康を守るためには、よくかんで食べること、カルシウムの多い食べ物をとること、カルシウムを吸収しやすくするために体を動かすこと、歯みがきをきちんとすることなどが大切です。
今日の給食には、よくかんで食べられるように、かみごたえのある「ごぼう」や「たけのこ」、「茎わかめ」を取り入れました。また、カルシウムを多く含む「ししゃも」や「厚揚げ」もあります。歯と口の健康を守る食べ方を意識してみましょう。
5月31日の献立
ご飯、牛乳、コロッケ、のり和え、炒り豆腐、トマト
<栄養価>
エネルギー:787kcal たんぱく質:28.3g 脂質:25.7g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 鶏肉 豆腐 小松菜 トマト えのきたけ たまねぎ 白ねぎ 干ししいたけ
<栄養教諭より>
トマトは今頃から9月頃までが旬の時季でおいしいですね。トマトにはビタミンCが多く含まれ、病気の予防や肌の健康を保つ働きがあります。また、すいぶんも多いので、汗をかく季節の水分補給にもぴったりです。旬の野菜を食べて元気にすごしましょう。
5月30日の献立
ご飯、牛乳、あじの南蛮漬け、五目きんぴら、厚揚げのみそ汁
<栄養価>
エネルギー:745kcal たんぱく質:30.4g 脂質:23.2g
<鳥取県産の食材>
米 牛乳 あじ 鶏肉 厚揚げ ごぼう たまねぎ えのきたけ 白ねぎ
<栄養教諭より>
「あじ」は日本全国に生息しています。「まあじ」の旬はちょうど今頃から7月にかけてです。あじの「えら」から尾びれにかけてある硬いものは「ゼイゴ」と呼ばれ、うろこが列になったものです。「ゼイゴ」はあじの仲間だけの特徴なので、「あじ」を見分けるときのポイントととなります。「ゼイゴ」はとても硬いので、調理をするときは取り除きましょう。「あじ」は味がいいことから「あじ」と名前がついたといわれるように、どんな料理にしてもおいしい魚です。今日はあじの南蛮漬けにしました。よくかんで味わって食べましょう。